2006年7月21日金曜日

パロマショック!

このところ新聞紙上で騒がれているパロマの不正改造事件。



「不完全燃焼で事故が起こっては大変」ということで、今日は朝からリフォーム会社からの連絡や、大家さんからの調査依頼で明け暮れた一日でした。



調べた結果、パロマのガス器具の多いこと・・・



もしもの事があっては大変とパロマのホームページでどの機種が対象になっているか?を調べようとしたのですが、ここまで大騒ぎの事件になっているのに小さくトピックスに取り上げただけ。
しかもこのトピックスがPDFになっていて、ブロードバンド環境にあっても重くていつまで待っても開かないのです。



結局、何が危険で何が大丈夫なのか解らず、これではどの機種が危険でどの機種が安全なのか判明せずに益々不安がつのるばかりです。



過剰反応してしまうのもいけないのですが、ここまで公式アナウンスが無いと何でもかんでも調査しろ!ということになってしまう危険があり、メーカー責任での早期公表が待たれるところです。



工事をしたリフォーム会社も、大家さんも、事故が起きた時に責任を追及されないよう一生懸命調べようとして当社に連絡をしてくるのですが、今日の段階ではメーカー側の正式コメント無しなので、どれが危険でどれが安全なのかがはっきりしないままとなっています。



当社では工事記録を調べてボイラーの型番が残っているものは、メーカーに問い合わせをし、メーカーがはっきりしないボイラーに関してはガスの供給元である東京ガスに型番で電話問い合わせをしたところ、2機種が東京ガスのブランド名で販売したパロマ製品ということが解りました。



全てを調べるのは物理的に不可能な事もあり、早急にメーカーからの公式アナウンスが欲しいところです。



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