2006年9月23日土曜日

練馬区との防災協議

Bousai_1 最近では東海・東南海地震が近々必ず起こると危惧され、防災に対する意識がかなり高まっています。
練馬区では、防災の手引き「災害にそなえて」がつい先日各世帯に配布され、いざというときのために区もかなりの力を入れています。



我々宅建協会でも、アパートやマンションを管理している会員も多いことから、我が身を守るだけでなく、居住者・入居者の身を守り、いざというときの安否確認や災害復旧に何らかの策を講じなければならないと言うことでいろいろと勉強をしてきました。



我々の仲間「横濱不動産のれん会」が阪神淡路の教訓から作成した「大震災対策マニュアル」は、不動産会社が災害発生時に何をしたらよいのかが克明に記載してあります。
このマニュアルを宅建練馬区支部では横濱不動産のれん会から譲っていただき、近々全ての会員に配布予定です。



ただ一団体だけで動いても効果は薄いと言うことで、練馬区と災害時の協調体制を確立すべく協議を始めました。
9月21日は練馬区と宅建協会練馬区支部との第1回目の勉強会が開催されました。
これからお互いの協調体制についての協議が交わされ、災害時のための協調体制を協定という形で確立できたらと思っています。



いざというときの事なので非常に難しい問題も含んでいますが、何もしないよりは何かしていかないと!ということでやっとスタートです。
なるべく早めに体制を固め、区と良い形で協定が結べればと思っています。



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