2007年3月30日金曜日

そろそろ見頃です。

千川通りのパノラマ写真



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Photo_48 今年は桜の名所まで出向く時間がなかなか取れず、いつもの生活圏内での桜だけになってしまうのですが、綺麗な桜は名所と言われるところでなくても綺麗です。



電線と電柱が邪魔だけど、練馬区役所をバックにした練馬公民館前の桜はなかなか見応えがあります。



見ているだけで心が安らぐのですが、残念なのは電線。
どこもかしこも目線に電線が入り、いざ写真を撮ろうとすると電線が邪魔で良いアングルから写真が撮れない。



Photo_47 普段はそれほど目障りだと感じない電線なのですが、この季節になると毎年電線が邪魔になります。
早く地中ケーブルにして欲しいですね。
景観・美観のために。



2007年3月29日木曜日

千川通りの桜

つい先日三分咲きだった桜、連日の暖かい気候で一気に八分咲きまで来ました。
千川通り沿いの桜並木も提灯で飾られ、桜祭りもいよいよ始まりです。



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右の写真は小さくて見えないかも知れないですがバックに綺麗なお月様が見えていたのです。



2007年3月27日火曜日

セカンドライフ

Second_life 「セカンドライフ」と聞くと極々一般人としては「第二の人生」もしくは「別の生き方」と言ったとらえ方でしょう。
私の感覚ではリタイヤした後の第の人生と言った意味合いで捉えていました。



しかし・・・・・



WEB2.0の世界では全く違った『セカンドライフ』が出来上がっていました。
つい何日か前に新聞紙上で日産自動車がインターネット上のバーチャル空間で自動車の自動販売機を設置したと報道。



調べてみると日産自動車だけでなく、米国トヨタも仮想の土地をセカンドライフに購入し、試乗も出来るショールームを設置していました。
トヨタのショールームで試乗を体感してください。



『セカンドライフ』これは何だ?と言うことでちょっと調べてみましょう。



米国ベンチャーのリンデンラボが2003年に立ち上げた仮想空間で、サーバーを土地分譲に例え、土地の売買とその管理費を主な収入源としています。



リンデンラボの公式発表では、2003年の設立当初は16エーカーの土地(サーバー)と250人の住人でスタートしたとなっています。



それが3年ちょっと経った現在では分譲地(サーバー)に企業誘致も進み、なんと400万人近い住人が住む世界に進化しています。



リンデンラボの代表者曰く、セカンドライフの特徴は3点。



  1. リアルタイムコミュニケーション
    ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)もコミュニケーションの場として進化しているけれど、チャットなどのリアルタイムでのコミュニケーションは出来ない。
    セカンドライフは「リアルタイムコミュニケーション」を提供している。


  2. ユーザーが欲しい物をユーザー自身が自由に創作出来る


  3. 創作したコンテンツは自由に売買できる


Secondlife2 現時点では英語版しか利用できないが、いよいよ来月から日本語で参加できるバージョンがリリースされると言うことでちょっと楽しみ。



いろいろな企業がセカンドライフで販路を広げようとしているようなので、ウェブの世界は2007年で一気に大きく変わりそうです。



桜祭りがいよいよスタート

「観測史上記録的な早咲き」と報道され、結局気象庁の誤報と解ってがっかりしたりしましたが、それでも今年の開花は少し早めなようです。

当社からほど近い大型マンション「ルネアクアパークス」脇の桜並木も、仕事の途中で通りかかったら写真のようにそろそろ咲き始めていました。
まだまだほんの少しですが、ここしばらく暖かい好天が続きそうだし、今週末頃には満開になりそうです。

学田橋からルネアクアパークスの脇を通り学田公園まで続く桜並木は、千川通りや石神井川の桜並木からすると規模は大きくありませんが、満開になるとそこそこ見応えがあります。

ルネアクアパークスに住んでいる方々は家に居ながらにして桜見物が出来るのでこの季節は良いですね。



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2007年3月25日日曜日

おめでとう!安藤美姫

Honbun20070324_004_002 波乱の中で優勝が決まった世界フィギア。
これまでチャレンジを続け、挫折を繰り返した安藤美姫の精神面の強さが出た結果なのかも知れません。
写真はニュース映像から拝借させていただきました。



僕らの世界でも挫折を繰り返し、そこから勉強し、訓練し、立ち直った者は誰にも負けない強さを身につけるというのは、業界内だけの事ではなく、仕事の世界もスポーツの世界も共通点がある事です。



今まで、挫折もし、避難もされ、負けそうになった事もあったと思う安藤美姫。
努力と、我慢と、訓練と、自信と、信念・・・



全てを超越して世界の頂点に立った「安藤美姫」にエールを送ります。



努力の結果は必ず報われると信じて生きる全ての人に負けない気持ちを植え付けてくれて有難う!



2007年3月24日土曜日

区民相談員勉強会

640_1 (社)東京都宅地建物取引業協会練馬区支部では、練馬区区民相談所に不動産取引事前相談の相談員10名を派遣しています。



練馬区が主催する区民相談所では、不動産取引事前相談や法律相談・身の上相談などありとあらゆる相談を無料で行なっています。



無料とはいえ、一生の財産ともいえる不動産の取引に際し、トラブルが起きないようにする事前相談ですから、中途半端な知識で答える訳には行きません。
区の非常勤職員としての責任も重大です。



その様なことから、練馬区支部では本日不動産取引事前相談委員10名と執行部による、過去のトラブル事例や保証協会に持ち込まれる様々な案件を元に知識を深めるべく、勉強会が開催されました。



たまにこのような勉強会を開くことは、不動産取引事前相談には当然役に立ちますが、日々の仕事にも大いに役立ちます。



平成19年地価公示発表

国土交通省は3月22日に平成19年1月1日現在の公示地価を発表しました。



それによると住宅地もついに16年ぶりに上昇に転じ、40%以上も上がった地点があるなど首都圏を中心にミニバブルが懸念される結果となっています。



しかし地方都市では相変わらず下落傾向が続いており、ますます二極化が進んだ感があります。



首都圏の急激な上昇傾向も実需の動きによるものでは無く、ファンド系や値上がり期待の業者間売買で値がつり上がっているような感があり、この上昇傾向はそう長くは続かないと指摘する専門家も多いようです。



私自身も最近の土地値の上昇は急激過ぎるものがあり、しかも業者間で競い合って高買いをしているように思うので、今年中にもどこかで自然調整が入るような気がしています。



2007年3月19日月曜日

2007年F-1開幕戦

01_b いよいよ2007年度のF-1もオーストラリア「アルバートパークサーキット」で行われたオーストラリアGPで始まりました。



ホンダは地球環境を意識した斬新なアースカラーを身に纏って登場。



セナが逝って以降、余りにもシューマッハが強すぎて面白くなくなってしまったF-1でしたが、昨年度でシューマッハが引退し、今年は若手の新しいドライバーも参入。
佐藤琢磨のスーパーアグリホンダも予選で素晴らしいパフォーマンスを見せ、今年は戦えるマシンに仕上がって来ているような気がします。



スーパースターが引っ張るF-1もそれなりに楽しめるけど、何処が勝つか解らないぐらいの混戦になるのもまた楽しいかもしれません。



今年は開幕戦からしてライコネンとアロンソの戦いが面白そうだけど、佐藤琢磨も初戦完走しかも12位。
出来たばかり2年目のプライベートチームにしては信じられないような成長ぶりで期待が持てます。



さてさて今年はどうなる事やら今からワクワクします。



2007年3月18日日曜日

自民党練馬区支部総決起大会

Hi380037 今年統一地方選挙の年に当たり、練馬区長の選挙・東京都知事選挙・衆議院議員選挙などがあり、政治に関わる人達は大忙しの年となります。



宅建協会は不動産政治連盟という組織を有しており、練馬区議会議員に宅建区議団を組織していることから、今日の総決起大会には執行部を始めとして有志が応援のために参加しました。



衆議院議員の小池百合子氏(秘書が参加)、平沢勝栄氏や等も来ていたのに空席が目立ったのはちょっと残念でした。



しかし平沢勝栄氏は話がうまいですね!



2007年3月17日土曜日

平成18年度第3回代議員会開催

Photo_40 本日午後1時から、竹橋の日本教育会館8階会議室にて平成18年度第3回目の代議員会が開催されました。



例年この時期に開催される代議員会は、次年度の事業計画など今後の業協会の方向付けをするとても大切な会議です。



代議員の定数は309名。本日の出席者は212名+委任44名で適法に成立しています。



ここしばらく、何度もテストを繰り返してきたWeb版の宅建経営塾の開催が盛り込まれた平成19年度の事業計画は、先月の宅建本部常務理事会・理事会を経て今日の代議員会に審議事項で上程されました。



結果はこれといった反対意見もなく、無事平成19年度の事業計画書(案)は可決決定され、私も今までは「実稼働できる日もそれほど遠くはないでしょう」と自信なげにブログに書いてきたのですが、これで「来期から実施されるWeb版宅建経営塾」というはっきりした表現に変わります。



やはり教育は我々宅建協会にとっても非常に重要なテーマであり、教育を担当する指導研修委員会に大きな責務が掛かってきます。



平成19年度事業計画書にも、『本会の教育研修事業については、会員・従業員のための「宅建経営塾」を更に充実すると共に、総合的な教育研修機関の設置・将来の業界を担う人材の育成を目指し、また「光回線を利用するインターネットを駆使した複数会場での講習」(これがWeb版宅建経営塾)にも取り組んでいきます。』と明記されています。



指導研修委員会はその責務が大きいだけに、他の委員会とは桁外れなビックリするほどの予算計上になっています。
その予算の約半分が「宅建経営塾」の運営費で、まさに将来の業界を担う人材育成に使われて行きます。



今日の代議員会で平成18年度の宅建経営塾申込状況の報告がありましたが、3月1日現在のデータで申込者数はなんと4,851名。
今月分を入れると5,000名を超える人達が申し込んだ事になります。



この経営塾が無料で開校されているのも人気の秘密でしょうが、それだけみんなも学びたいという気持ちを持っていることの証でもあります。



Web版宅建経営塾が来期から本格稼働すると、更に受講者は増えるでしょうし、我々宅建協会の地位向上にも確実に役立つ事でしょう。



2007年3月16日金曜日

賃貸住宅紛争防止条例(東京ルール)

Realestatemagazine 2004年10月に東京都で「賃貸住宅紛争防止条例」(通称:東京ルール)が施行されてから2年半近くが経過します。
現場ではどのようにこの条例が根付いているか?2年契約が一般的な賃貸市場では丁度ワンクールが終了したことから、「月刊不動産流通(2月号)」にて『東京ルールから2年、原状回復と敷金精算の現場は変わったか?』というテーマで特集が組まれました。
10頁にも渡る特集で、アンケート結果の発表や賃貸管理を主とする不動産会社への取材結果が掲載されています。
当社も取材を受け、施行から2年間にわたる現場での経験をお話しさせていただきました。
取材とアンケート結果で解ったことは、半数以上の回答者がトラブル件数はそれほど減っていないと答えたものの、3割はトラブルが減ったと回答しています。
相変わらず現場でのトラブルは起きているのですが、多少は減ったこと、そしてオーナー側の意識はかなり変化したという結果が出ています。
管理会社としてはオーナーとの間で敷金を返す返さないのトラブルが減った代わりに、どんな使い方をしても敷金は帰ってくるといった間違った解釈をする強気の借主の出現で新たなトラブルも増えています。
いくら借りている家とはいっても自分が住む家ですのでもう少し大事に使って欲しいと思うのは当社だけでは無いでしょう。
自然損耗と故意過失の違いを契約時にしっかりと説明することが今まで以上に大切になってきました。



2007年3月14日水曜日

宅建経営塾Web版テスト配信(二日目)

100_2484 昨日ついに実現した「宅建経営塾」Web版ですが、途中10分の休憩を含んで都合3時間10分。



特別講義2として組まれたカリキュラム(専門的内容に特化)で、「不動産の相続や贈与に係わる税務のちょっと高度な話し」でしたが非常に為になり、練馬会場はテストとはいっても飯田橋のセミナー会場では約180名の熱心な会員さんが集まって講師の話に聞き入っていたわけです。



練馬会場でも参加された方々は皆真剣に講義を聴いており、あらためてこのような場が必要だということを実感した次第です。



100_2486 さてさて前置きはここまでにして、今日は宅建経営塾Web版テスト配信の二日目です。
今日の講義内容は、昨日と同じく個別的・専門的な内容について研修することを目的として設定された「特別講義1:契約条文に見る賃貸借契約上の注意点」です。



賃貸実務コースで学んだ賃貸借契約の条文について、注意すべき点や重要な点などについて近時の判例や動向を交えた具体的な解説です。



この宅建経営塾は毎回百数十名の参加者が殺到する人気講座で、内容が充実しているうえに会員各社に対して無料で提供されている教育システムです。
これがもっと昔から実施されていれば不動産業界の地位ももう少し向上していたかもしれません。



Photo_39 写真は平成18年度宅建経営塾3月コースのパンフレット表紙ですが、そこには「プロという自覚」から始まる以下のような短いコメントが書かれています。



近年の生活環境の急激な変化は、私たち不動産業界にも大きな影響を及ぼしています。
以前と比べて不動産に関する知識やノウハウは、質・量ともに高いものが求められるようになり、都市環境事情や住宅事情について絶えず最新の知識を得ていかなければなりません。
社団法人東京都宅地建物取引業協会は、平成18年度も「宅建経営塾」を開講します。
開講初年度より予想を遙かに上回る申込があり、大きな反響があった「宅建経営塾」。
今年度も更に内容を充実させ開催いたします。
受講料は無料です。
本気で仕事がしたい、差のつく仕事がしたい人のための「宅建経営塾」です。



確かに知識が無いと不安になり、行動も消極的になりますが、逆に知識があると仕事に自信が持て、行動も積極的になり、表情も明るくなります。
顧客からしても自信なげに仕事している営業マンより、堂々と明るく行動的な人が良いに決まっています。



やはりどの業界でも地位向上の根底にあるのは「しっかりとした基礎教育」ということになるようです。



2007年3月13日火曜日

宅建経営塾Web版テスト配信開始

100_2478 昨年9月から始まったインターネット版「宅建経営塾」の配信テストですが、今までに8回のテストを重ねいくつかの問題点はあるものの何とか稼働出来そうなところまでやってきました。



飯田橋の宅建本部で実際に行われる宅建経営塾(参加者は毎回約百数十名)は、今日の夕方の講座が「不動産の相続と贈与に関する税金」、明日が「賃貸借契約書の条文の解釈及び法律上の注意点と実際の裁判例」となっています。



これをついにテストではあるのですが実際に配信し、支部に来てくださった会員の方々に受講していただこうということでテキストも準備しました。



今回の配信テストは飯田橋の宅建本部(峰ビルのセミナー会場)で実際に行われる講座を中野会場と練馬会場(練馬区支部会議室)3拠点で繋いで実施されました。



今日の講座はさしたるトラブルも無く、約3時間にも渡るWeb配信が無事終了したので、
これで明日も順調に配信出来れば実稼働出来る日もそれほど遠くは無いような気がします。



2007年3月11日日曜日

練馬区長選挙スタート

平成19年3月10日(土)午後2時に現職志村としろう区長選挙事務所の事務所開きが行われました。



その時間私はどうしても時間が取れず、他の方々にお願いして参加できませんでしたが、志村区長の出陣式に宅建協会からの推薦状を持参しての事務所開きとなっています。



今回の区長選はかなりの激戦が予想され、票が割れるのでは?と危惧されています。
今年は4月8日が東京都知事選挙、4月22日が練馬区長と区議会議員選挙が行われるので、なるべく多くの方がそれぞれの意志で選挙に行って欲しいと思っています。



練馬区でも今回の選挙に向け、2月27日付けで「若者よ、選挙に行こう!」という広報活動を行っています。



練馬区民はそれぞれに自分の街をより良くするため、是非とも選挙に行きましょう!
もちろん私も絶対に行きます。



2007年3月10日土曜日

宅建経営塾Web版の最終チェック

1_6 宅建協会の超人気講座「宅建経営塾」を少しでも多くの人に受講して貰おうと言うことでスタートしたWeb版のテストですが、昨年の9月に第1回目のテストを行いシステムも進化した形で今年に入ってから6回に渡るテストを重ねてきました。



ところが動作が一定せず上手く繋がらなかったり、途中で切れてしまったりと言うことが何度か発生し、原因の特定が出来なかったことから万全を期すために何度もテストを繰り返してきたわけです。



専用線を引き込んでいる大企業等では既に沢山導入され、これと言った問題は出ていないようですが、一般人が利用するBフレッツのハイパーファミリー等ベストエフォートのブロードバンドを利用するとその時々でトラフィックが低下し、大量のデータ送受信を行う映像処理では問題が発生するようです。



湯水のごとく莫大な費用を投下してやるのではなく、限られた予算でしかも誰でも導入できる一般NET回線を利用して映像配信が出来るようにすることが、広く普及出来る為のキーワードのような気がしてきました。



これが完成すると、いつでも誰でも何処ででも参加・受講できる研修システムが構築できるのだと思います。



2_2 来週の月曜日・火曜日(3月12・13日)は宅建練馬区支部にてパソコン研修会が開催され、しかも飯田橋の本部会場では夕方から宅建経営塾が開催されます。



せっかくのタイミングで開催される宅建経営塾をパソコン研修会に来た方々になんとか受講していただこうと言うことで急遽昨日今日と二日間にわたり接続テストを行いました。



昨日のテストでは最初にパソコンがフリーズしてしまったりといったトラブルも起こったのですが、二日間とも約2時間にわたる接続を試みて何とか本番の授業を配信できるだろうと思えるところまで漕ぎ着けました。



3 宅建本部の事務局は日々大変な努力を重ね、コーディネーターのアットホームやシステムを提供しているNTT(WarpVision)とかなりシビアな打合せや不具合の原因究明をしてくれました。



昨年の第1回目を含めると練馬会場だけですが今日で9回にわたるテストを行ったことになります。
もちろん飯田橋の本部会場はもっともっと多くのテストを重ねてここまでやってきています。
何でもそうだけど形になるまではいろいろと大変です。



2007年3月8日木曜日

群馬で物件調査

昔の友人から群馬の物件売却を手伝って欲しいとの要請があり、今日は群馬まで出かけて物件調査です。



最初に前橋地方法務局に入り、公図の確認と地積測量図・建物図面の取得と謄本取得。
その後、市役所に移動して用途地域の確認、道路管理課で道路復員の確認をしてから水道局に移動して上下水道の埋設を確認。



場所柄当該地域は未線引き地域となっていました。
つまり市街化区域でもなく、市街化調整区域でもなく、建坪率と容積率だけが決められ都市計画の指定がされていない地域と言うことです。



正式に売却することが決定したら広範囲に情報発信するためにブログでもお知らせしますが現時点ではまだ場所と物件は非公開です。



今日は定休日を利用して遠方の物件調査といった一日でした。



2007年3月7日水曜日

練馬区支部理事会

今日は午後6時から宅地建物取引業協会練馬区支部の理事会が開催されました。



例年3月の理事会は、年度末総会に向けた一年で一番大事な理事会。
しかし年度末で我々業界は繁忙期と言うこともあり、年間で一番出席率が低い理事会でもあります。



今日も約2割の理事が欠席。



相談役から執行部に対し、「安倍政権と同じく緊張感が足りないのではないか?」という発言もあり、なり手が居ない理事不足の問題が提起されました。



理事のなり手が居ないため無理矢理頼みしかも甘やかす。



新理事は何も言われないからそれが当たり前と勘違い。



先輩諸氏は厳しくしてやめられると次の後任理事が居ないので厳しく教育することが出来ない!



人手不足は好循環サイクルではなく、悪循環サイクルを招いているようです。



難しいテーマだけど、これはなんとしても解決しなければならない永遠のテーマなのかも知れません。



学校教育の世界でも同じ事が起こっているような気がします。
業界だけのことではありません。



漏水事故発生

昨晩9時頃、携帯電話が鳴って何事かと思ったら入居者から漏水事故発生の連絡でした。
入居者が24時間対応の水道屋を手配したとのことなので、仕事仲間との食事を終えてから現場に行ってみるとキッチン上部の天井からかなり大量の水漏れをしていました。



上階ではキッチンで洗い物をしていてシンクに溜まった水を一気に流したら漏れたようです。
どうやら配管の詰まりが原因のような感じがしたのですが、私が到着してから30分ほどして駆けつけた24時間対応の水道屋(何の道具も持っていない)は、ちょっと水を流しただけで「配管の奥の方で問題があるので床を剥がして配管を調べないと判らないと言う」、今日は道具を持っていないので明日床を剥がして調べると言うが、過去の経験から不安を抱き調査費用のみ支払って帰ってもらった。



何も作業をしないのだから当たり前だけど5,000円という調査費用はある意味良心的?でした。



そんなことがあったので、今日は朝一で過去にマンションの複雑な漏水事故の原因究明と復旧工事をしてくれた水道屋(水道110番)に連絡して調査を依頼。



過去に何度かこの会社には緊急時に助けてもらった事があり、信頼感があったので連絡したのですが、過去に担当してくれた職人さんが多忙で来られず、別の職人さんが来てくれたのですが期待は裏切りませんでした。



調べるのに時間は掛かったものの、大量な水を流すと上階の配水管がオーバーフローすることから、結局配管の詰まりが原因ではないか?と言うことで、特殊な器具を使って配管清掃(丁寧に30分ほど清掃)を実施、その後に配管の繋ぎ目のテーピングをやり直し、シンクに水をいっぱい溜めて何回か流してみたけど漏水は結局何とか止まりました。



これで一安心。
床も剥がさず、天井に穴も開けずにとりあえず問題解決です。



このマンションは当社が今月から管理を引き継いだ物件なのですが、引き継いだらとたんに問題山積み、日々の維持管理をきちんと行っておかないと大変なことになると言う見本のような事故でした。



各居住者に聞いてみると10年ぐらい配管清掃はしたことが無いと思うと言うことで、人間の動脈硬化と同じく、建物の配管も毎日流す少量の油が少しづつ配管内部に蓄積されて永年の間に米粒ひとつがやっと通るぐらいにまで管の内部が細くなってしまったのでしょう。



そうなるとちょっとした生ゴミが流れただけで管が詰まり溢れてしまう。
どうやらそんなことが原因だったようです。
日々その部屋で生活する人が正しい使い方をすることも大事だけれど、管理会社の責任で定期的なメンテナンス(人間ドック)を行っていないといつか致命的な事になると言う見本のような事故でした。



私思うに、顧客満足度は「管理手数料を頂くオーナーから」だけではなく、入居者(消費者)からも高める必要があるというのが私の持論です。
どうしても手数料を頂く方ばかりに目が向いてしまい、直接手数料を頂かない人を蔑ろにする傾向があります。
営利企業が商業ベースで考えたらそれは当たり前のことではあるのですが、ちょっと視点を変えると消費者を大事にすることが巡り巡って帰って来る。
言葉は悪いのですが、上に向かって吐いたつばは自分の顔にかかると言うことでしょう。



以下は私の持論です。



「入居者が満足すると素直に契約通りの賃料を払い、契約通りの賃料がキチンと入ると建物オーナーが満足し、建物オーナーが満足すると管理会社にキチンと管理手数料を払い、管理手数料を頂いた管理会社はしっかり働き、より良い住環境を入居者に提供する」という好循環サイクルがそこに構築されます。



私はこれがプロパティマネージメントの原点だと思います。



そういった事も日々起こる事件・事故から学習させていただいております。



2007年3月5日月曜日

DHAリサーラソーセージ

Res00004 一時は高度成長期に人気のあった商品だけど、臭い・不味いで不人気な「魚肉ソーセージ」が再び脚光を浴び始めているようです。



それは「ドコサヘキサエン酸」(通称:DHA)を魚肉ソーセージに配合して生まれた『リサーラ』の出荷量が一年ちょっとで一千万本を超えたという事実からです。



何でそうなったのかと言うと、高脂血症域の人がリサーラを1日1本4週間続けて食べ続けると、ほぼ正常域にまで中性脂肪が下がるという結果が得られ、厚生労働省から特定保健用食品としての許可を得たかららしいのです。



食べることによって中性脂肪が下がるというマヨネーズなど、『特定保健用食品』はいろいろあるらしいけど本当かな?と思うのは私だけでしょうか?



実験結果があるので本当だとは思うのですが・・・・・・・



居眠り運転撲滅のために

運転中に突然睡魔が襲い、眠くて眠くて辛い思いと危ない目にあった経験は私だけではなく運転する人は誰でも一度は経験あることでしょう。



どうしても睡魔に勝てない時は、車を止めてたった5分でも仮眠すれば眠気は居なくなるけど、それが出来ないと大事故に繋がります。



全ては運転する人の自覚任せが現状でした。



東大のグループとその他研究者との共同開発で『居眠り運転予兆感知座席』の開発に成功し、これからは運転者の自覚だけではなく、システムが眠気を感知して防止する事が可能になるようです。



これは優れもので、脈や呼吸の乱れから居眠りが始まる10分前にある種の予兆があることが解ったらしく、これからの課題はそれを感知してからどのようにして運転者を眠らせないようにするか?が次の課題のようです。



いずれにしてもこのシステムが普及すれば交通事故が大幅に減ることは間違いなく、一日も早く普及することが待たれます。



しかしこれによって車両価格が高くなるのも消費者にとっては困りもので、ハイブリッド車の時と同じく、このシステムを装備した車を買う際には何らかの補助金制度が欲しいものです。



2007年3月4日日曜日

マクロビオティック

健康志向になってくると身体によいものレシピや健康食を出してくれるレストランが流行ったりします。



最近かなり耳にするようになったのが『マクロビオティック』(Macrobiotic) 。
健康や長寿のための理論や技術といった意味になるのですが、菜食主義的な意味合いを持っています。



元来稗・粟などを食していた日本人にとっては一番身体とのマッチングがいい食材(食べ物)のような気がします。



私自身、畑で取れた物と海で取れた物は食べるけど、陸で育った物(動物など)は極力食べないようにしている人にとってはベストな食生活なのです。



WikipediaによるとMacrobioticの定義は以下のようになっています。
基本的な特徴として、
玄米や雑穀などを主食とする。
砂糖、化学調味料を使わない(水飴・甘酒・甜菜糖・メープルシロップなどで代用)。
肉類や乳製品は食べない。
なるべく近隣の地域でとれた有機農産物を使用する。
野菜の根や皮まで使い切る。
などが挙げられる。ただし、白身魚、牡蠣は許容される場合がある。



歌手のマドンナが息子のアレルギーを治すために雇った日本人シェフ(西邨まゆみさん)が薦めたことから本人も虜になったとして脚光を浴び、元々肉食だった欧米人も体型や健康を気にする映画俳優や芸能人から広まっていったようです。



こうやって調べてみるとやはりルーツは日本人でした。
景気の上昇につられ、洋食に馴染みすぎ欧米型の食生活が当たり前になった日本だけど、本来の日本人に一番合った食生活をもう一度見直すことも大事なようです。



Macrobioticにこだわったレストランもかなりあちこちに出来、健康志向?の顧客取り込みに必死なようです。
生ゴミを肥料にして野菜を育て、ゴミさえも出さない工夫をしているホテルもあるというのを聞いて、進化・進化ばかりではなく、地球温暖化防止のためにも昔に戻った無駄のない生活スタイルを考え直した方が良いと考えるのは年を取ってきたせいでしょうか?





2007年3月3日土曜日

開花一番

070302_142401 今年は早い。
中村橋の千川通りは綺麗な桜並木が楽しませてくれますが、その中でも例年一番先に花開く木がついに開花しました。
まだ3月2日です。



気象庁の発表でも今冬の平均気温は観測地点の半数近くで過去最高を記録したと報じられ、ついに東京は一日も雪が降らない年となりました。



2007年3月2日金曜日

久しぶりのFishGround

Hi380022 久しぶりにFishGroundへ食事に行ったらあまりの混雑にビックリ。



月初めの木曜日なのにカウンターしか空きが無く、半年ぶりぐらいにカウンターからスタッフの機敏な動きも楽しみながら美味しい食事を頂きました。



丁度今日から新メニューに切り替わっており、いつもの事ながら旬な食材を堪能させてくれました。



無理を言ってメニューを貰ってきたので写真掲載させていただきます。
Menu



2007年3月1日木曜日

今年は選挙が面白い

今年は4年に一度の統一地方選挙の年に当たり、そろそろあちこちでざわざわしてきました。



私の身近なところでは練馬区長選挙・東京都知事選挙等があり、練馬区では鮫(鮫島氏)が漁場を荒らしに来るので「しをもってを守る人」(志村現区長)が良いだろうとの語呂合わせのような話しが飛び交っています。



都知事に目を向けるとそろそろ石原都知事のワンマンぶりがに嫌気がさし、誰か対抗馬は居ないのかと思っていた矢先、今日の夕刊に浅野史郎氏出馬が決まったという記事が夕刊の一面トップ。



これから暫く何かと面白くなりそうです。