2007年8月15日水曜日

暑さのせいでは無かろうが・・・

このところ過去の常識では考えられないような事態があちこちで起こっている。



雪印や不二家の話もしかり、つい最近のミートホープも・・・



普通の常識で考えればちょっと考えられないような事態が相次いで起こり、とにかく利益最優先という企業の管理体制がその背景にありそうです。



今朝の新聞を見ていてびっくりしたのは、文具の老舗「とんぼ鉛筆」会長が『覚せい剤所持で逮捕』と、誰でも一度は食べたことがあるであろう北海道土産の代表格「白い恋人」が賞味期限を偽り、バウムクーヘンからは黄色ブドウ球菌、アイスキャンディーからは大腸菌群が検出されたという記事でした。



それなりの地位になれば経歴や周りの目もあり、段々と人格者たる内容と見た目の容姿も備わってくるものだが・・・



食品会社は一番守らなければならない食の安全を真っ先に無視してしまっては、顧客の安全を守ることもそうだが、自社の存在すら否定してしまうことになり、会社としての根本的な部分が欠如していることになってしまう。



「他人のふり見て我がふり直せ」ということわざもあるように、他で起こっている事件事故から学習し、二度とそのようなことが起きぬよう、わが身を引き締めていきたいものです。



「上に向かって吐いた唾は自分の顔にかかる」



自分がなしたことは後で必ず自分に帰ってくるとということを再認識する朝でした。



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