2011年2月26日土曜日

不動産価格が上がってきた!

賃貸は相変わらず非常に厳しい状況にあることは変わらないが、売買に関してはちょっと様子が変わってきているようだ。


物件数が少なくなっている影響もあるのだろうが、最近我が社周辺で売りに出される物件が若干上がってきているような(強気の売値設定?)気がしていた。


「こんな価格設定で売れる訳が無い」というような強気の設定がちらほら見受けられ、物件が無いだけにそれでもかなり引き合いは有るようだ。


そんな状況を裏付けるように地価動向を新聞でも取り上げていた。


今朝の朝日新聞では「地価、大都市で復調」という見出しで、国土交通省が24日付で発表した2010年10月~12月期の地価動向調査結果を取り上げていた。


全国150地区の内、「上昇」が前期の2地区から16地区に増え、「横ばい」・「下落」は減少し、東京・大阪・名古屋の3大都市圏で上昇基調が見られると報じていた。


地価上昇
政治は益々混迷の度合いを濃くしている中、不動産価格の下落が止まるのは嬉しい話しだが、不動産価格は『不動産』と言うだけにあまり「激しい上下動はして欲しくない」というのが本音のところではないだろうか。



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