2014年11月16日日曜日

女性枠クォーター制の是非


新聞記事に出ていた女性採用枠のクォーター制度。

東京第二弁護士会で女性役員(副会長)の数を一定数以上にするため、クォーター制度と言うものを導入するという記事です

社会への女性の進出に異論は勿論無いですし、女性ならではの目線で各分野を切り開いて頂く事は大変好ましい事だと思っています。

しかし、それを仕組みとして一定数以上の割合で必ず女性を採用すると言う事は如何なものかと考えます。

対象となる女性が多数いてくれるなら、それは素晴らしい事ですが相応しい方がいなかった場合でも、一定数は採用すると言うことになると、本来なってはならない人、もしくは嫌々なる人が出てくると闊達な組織運営は難しくなります。

女性の社会進出は推進すべき事ですし、その門戸を狭めようという話しではまったく有りませんが、この制度何となく無理があるような気がして仕方ないのは私だけではないかも知れません。

実際問題、第二弁護士会も女性役員のなり手がいないためにこの制度を導入したようですが、なり手がいない事の方が問題であって、数を一定数揃えればそれで良い、それで解決と言うことではないと思います。

3 件のコメント:

  1. 弁護士会の記事拝見しまして、一弁護士として、貴見解に大賛成と同時に、何をいったいやっているのか、弁護士会はまったくおかしな組織というほかありません。日教組のように、ジェンダー教育を唱え、男女入れ替えをしたり、いったい何をしているのでしょう。
    小職、海外に駐在しているうちにどんどん日本の変な方向が明らかになり、どうにもならないものを感じています。欧州では、日本は欧州の一角をなすくらいの敬意を受けています。それは、物事を成し遂げる力に対する畏敬です。
    それが、女性専用車作ってみたり、慰安婦問題を海外に訴えたり、セクハラで議会を占拠したり、異常というほかありません。日本のように、夫にだけ生命保険をかけるようなことを当然のものとし、高度な教育を受けても働こうとせず、海外駐在妻など、現地の人々とまったく交流できず、ただ高価なランチなどに現を抜かすなど、ろくなものではないのです。それが居丈高に差別だ何だと大きな声を出す。下品というほかない。むしろ女性参画は社会のリスクにすらなっているのが日本の残念な現状です。欧州でコレはないですね。。。

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    1. コメント有り難うございます。
      世の中おかしな事ばかり起こりますが、形だけ整えて見栄えを良くしても中身がなければ意味無いですね。

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  2. 弁護士会の記事拝見しまして、ご見解に大賛成と同時に、何をいったいやっているのか、弁護士会はまったくおかしな組織というほかありません。ジェンダー教育を唱え、何でもかんでもこうした扱いにするのはいったいどうしたものか。
    海外に駐在しているうちにどんどん日本の変な方向が明らかになり、どうにもならないものを感じています。欧州では、日本は欧州の一角をなすくらいの敬意を受けています。それは、物事を成し遂げる力に対する畏敬です。それなのに、
    女性専用車作ってみたり、慰安婦問題を海外に訴えたり、セクハラで議会を占拠したり、異常というほかありません。日本のように、夫にだけ生命保険をかけるようなことを当然のものとし、高度な教育を受けても働こうとせず、海外駐在妻など、現地の人々とまったく交流できず、ただ高価なランチなどに現を抜かすなど、ろくなものではないのです。それが居丈高に差別だ何だと大きな声を出す。下品というほかない。

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